PURPLE展の作品一覧
作品をクリックすると拡大画像が表示します。

川面の片隅
芦田 洋子 Youko Ashida
淀んだ川の草むらのかげ、水面にいろいろ浮いています。 下にどんないき物がかくれているかな……と想像したりして ひょこっと何か姿をみせてくれそうな期待いっぱい、楽しみいっぱい……
芦田 洋子 Youko Ashida
淀んだ川の草むらのかげ、水面にいろいろ浮いています。 下にどんないき物がかくれているかな……と想像したりして ひょこっと何か姿をみせてくれそうな期待いっぱい、楽しみいっぱい……

二藍
東 信子 + 小池 弥生 Nobuko Azuma + Yayoi Koike 赤藍と青藍、二つの藍を混ぜて作ったのが紫という色だとか。 確かに、紫色はともすれば赤に見えたり青に引っ張られたり。境界がよくわからなくて、そこがおもしろい。 二つの色、二つの素材、二人の手…色んな「二」が合わさって紫のバッグになりました。
東 信子 + 小池 弥生 Nobuko Azuma + Yayoi Koike 赤藍と青藍、二つの藍を混ぜて作ったのが紫という色だとか。 確かに、紫色はともすれば赤に見えたり青に引っ張られたり。境界がよくわからなくて、そこがおもしろい。 二つの色、二つの素材、二人の手…色んな「二」が合わさって紫のバッグになりました。

HARUSAME 2
あひる AHIRU 赤と青各々の色の砂糖をコーティングした春雨ですが、重なり合ったところに光が当たるとやっと少しパープルに見えます。 カラーパーティという光が当たって、集った皆が、いつもと違うカラーに輝くHAPPYな世界になりますように!
あひる AHIRU 赤と青各々の色の砂糖をコーティングした春雨ですが、重なり合ったところに光が当たるとやっと少しパープルに見えます。 カラーパーティという光が当たって、集った皆が、いつもと違うカラーに輝くHAPPYな世界になりますように!

空想
上仲 竜太 Ryuuta Uenaka
パープルというお題を聞いた時、「難しいテーマだなあ」と思いました。パープルのモチーフを探しましたが、ブドウとワインくらいしか思いつきません。 青と赤を混ぜた基本的な色なのに、普段あまり目にしない色かもしれないと思いました。 そこで、パープルでないものが、パープルになったらすごく違和感があるのではないかと思いました。海とか草とか、人間がパープルだったら? そんな違和感から、パープルという色を深く知ってもらえたらと思います。
上仲 竜太 Ryuuta Uenaka
パープルというお題を聞いた時、「難しいテーマだなあ」と思いました。パープルのモチーフを探しましたが、ブドウとワインくらいしか思いつきません。 青と赤を混ぜた基本的な色なのに、普段あまり目にしない色かもしれないと思いました。 そこで、パープルでないものが、パープルになったらすごく違和感があるのではないかと思いました。海とか草とか、人間がパープルだったら? そんな違和感から、パープルという色を深く知ってもらえたらと思います。

藤娘
宇髙 輝彦 Teruhiko Utaka
ほの暗き暗さの中に、揺れる藤色の花房。藤娘とは、藤の花に託した女の幻想。歌舞伎では、松は男、藤は女。 近代初期に歌われた流行歌では、「そちとこちとは、松に藤の、さがり枝のごとく、黄昏時にかかる、かかる情けが、身にまとはるる」 つるをからませ、紫の花房をゆらす。女の情念である。可憐であり、妖艶である。
宇髙 輝彦 Teruhiko Utaka
ほの暗き暗さの中に、揺れる藤色の花房。藤娘とは、藤の花に託した女の幻想。歌舞伎では、松は男、藤は女。 近代初期に歌われた流行歌では、「そちとこちとは、松に藤の、さがり枝のごとく、黄昏時にかかる、かかる情けが、身にまとはるる」 つるをからませ、紫の花房をゆらす。女の情念である。可憐であり、妖艶である。

紫に向かって ~赤と青の出会い~
江口 一政 Kazumasa Eguchi
紫色は、超越の色。物質を超える精神や低次の自己を超える、高次自我の色。神秘の色であり、すり切れた神経を静め、 休まらない心に和をもたらします。そして赤と青の両方からできているため、両端のバランスを取る役目をします。 更に物質世界と精神世界、外と内の世界の統合に向かわせます。
江口 一政 Kazumasa Eguchi
紫色は、超越の色。物質を超える精神や低次の自己を超える、高次自我の色。神秘の色であり、すり切れた神経を静め、 休まらない心に和をもたらします。そして赤と青の両方からできているため、両端のバランスを取る役目をします。 更に物質世界と精神世界、外と内の世界の統合に向かわせます。

紫だちたる雲のたなびきたる
大場 康弘 Yasuhiro Ooba
高貴と下品、艶やかさとはしたなさ、神秘と不安、病や死をあらがう厄除の紫、また、阿弥陀如来は紫の雲に乗って現れるとも言われます。 ヒトの目で見える波長の一方の極にある紫のその外側には、普段見ることのできないもう一つの別の世界があるのかもしれません。 日常と非日常の境界線上にある色を介してもう一つの世界に思いを馳せるのも、いとをかし…。
大場 康弘 Yasuhiro Ooba
高貴と下品、艶やかさとはしたなさ、神秘と不安、病や死をあらがう厄除の紫、また、阿弥陀如来は紫の雲に乗って現れるとも言われます。 ヒトの目で見える波長の一方の極にある紫のその外側には、普段見ることのできないもう一つの別の世界があるのかもしれません。 日常と非日常の境界線上にある色を介してもう一つの世界に思いを馳せるのも、いとをかし…。

感情の狭間にあるもの
小田原 幸子 Sachiko Odawara
何者でもないもの、妖、曖昧、狭間、二面性」をコンセプトに 人の持つ妖く曖昧な感情と二面性 そこにある何者でもない者をイメージしました。
小田原 幸子 Sachiko Odawara
何者でもないもの、妖、曖昧、狭間、二面性」をコンセプトに 人の持つ妖く曖昧な感情と二面性 そこにある何者でもない者をイメージしました。

装いたるムラサキ
勝原 久美子 Kumiko Katsuhara
テーマカラー「パープル」そのキーワードで瞬間的に広がったイメージ。艶やかな、鮮やかな、なめらかな…そのまま、思うまま形に。 エキゾチック、知的、優雅、高貴、低俗、欲情、不安定、等々…動の赤と静の青で構成された、相反するイメージを持つ不思議で 魅力的な「ムラサキ」を身に纏うのは、どんな思いからでしょうか。
勝原 久美子 Kumiko Katsuhara
テーマカラー「パープル」そのキーワードで瞬間的に広がったイメージ。艶やかな、鮮やかな、なめらかな…そのまま、思うまま形に。 エキゾチック、知的、優雅、高貴、低俗、欲情、不安定、等々…動の赤と静の青で構成された、相反するイメージを持つ不思議で 魅力的な「ムラサキ」を身に纏うのは、どんな思いからでしょうか。

kicoro
釜田 聡 Satoshi Kamata
河原の石コロではありません。わたしたちは、kicoro(木コロ)です。 吉野のヒノキなどの端材から、独自の丸く削る加工で生まれた、木の恵み。 お気に入りのパープルを少し身にまといました。
釜田 聡 Satoshi Kamata
河原の石コロではありません。わたしたちは、kicoro(木コロ)です。 吉野のヒノキなどの端材から、独自の丸く削る加工で生まれた、木の恵み。 お気に入りのパープルを少し身にまといました。

うつりゆく紫
榧野 雅浩 Masahiro Kayano
色とて生きるものなり。その誕生は淡白くやがてうっすらと色を見せる。そして、より一層に深みを帯びその輝ける時を過ごす。 時と言うものによって色艶を放出し、色の相だけを残してまた退屈な色に帰る。 世の中の全てのものは時によって、その形体を留められずにいるが最後の色にこそ本当の意味があって、またそこにモノとしての本質が存在するんだろう。 生ける色の一生、あけび色のこの紫もまた余韻ある美しい色の一つだと思う。
榧野 雅浩 Masahiro Kayano
色とて生きるものなり。その誕生は淡白くやがてうっすらと色を見せる。そして、より一層に深みを帯びその輝ける時を過ごす。 時と言うものによって色艶を放出し、色の相だけを残してまた退屈な色に帰る。 世の中の全てのものは時によって、その形体を留められずにいるが最後の色にこそ本当の意味があって、またそこにモノとしての本質が存在するんだろう。 生ける色の一生、あけび色のこの紫もまた余韻ある美しい色の一つだと思う。

Purple Sunset
神崎 洋子 Yoko Kanzaki
一瞬一瞬と変化する鮮やかで穏やかなパープルの夕焼けを見ると、 自然美への感謝と明日への期待感が湧き上がります。 そんなパープルを表現して見ました。
神崎 洋子 Yoko Kanzaki
一瞬一瞬と変化する鮮やかで穏やかなパープルの夕焼けを見ると、 自然美への感謝と明日への期待感が湧き上がります。 そんなパープルを表現して見ました。

紫の世界へ
住友 勇介 / 神田 知恵 Yusuke Sumitomo / Chie Kanda
あなたが書いた「顔」が紫の持つ色のイメージで、まったく違う意味を持つ顔に変化します。 どんな顔でもいいので、穴の空いたスペースに「顔」を書いてみてください。
住友 勇介 / 神田 知恵 Yusuke Sumitomo / Chie Kanda
あなたが書いた「顔」が紫の持つ色のイメージで、まったく違う意味を持つ顔に変化します。 どんな顔でもいいので、穴の空いたスペースに「顔」を書いてみてください。

モヤモヤ
小梶 由美子 Yumiko Kokaji
思いを馳せ考えを巡らせて(モヤモヤモヤ)、答えは出ずいつの間にか時間は過ぎ(モヤモヤモヤ) 時には見て見ぬフリもして(モヤモヤモヤ)、何事も無いように見せて日々を過ごす(モヤモヤモヤ) 紫色は、人が簡単に表に出すことの無い隠された想いたちのイメージカラーです。
小梶 由美子 Yumiko Kokaji
思いを馳せ考えを巡らせて(モヤモヤモヤ)、答えは出ずいつの間にか時間は過ぎ(モヤモヤモヤ) 時には見て見ぬフリもして(モヤモヤモヤ)、何事も無いように見せて日々を過ごす(モヤモヤモヤ) 紫色は、人が簡単に表に出すことの無い隠された想いたちのイメージカラーです。

ムラサキクチビル
小園 舞華 Maika Kozono
学生の頃、幼馴染が紫色を超えて灰色のような唇の色になっているのをふと思い出しました。 こういった作品を人に見てもらうのは初めてで、不安と緊張でガチガチですが、 「なんかよう分からんなぁ。」という作品ではなく、単純で楽しい作品作りを心掛けました。
小園 舞華 Maika Kozono
学生の頃、幼馴染が紫色を超えて灰色のような唇の色になっているのをふと思い出しました。 こういった作品を人に見てもらうのは初めてで、不安と緊張でガチガチですが、 「なんかよう分からんなぁ。」という作品ではなく、単純で楽しい作品作りを心掛けました。

循環する命
小林 真緒美 Maomi Kobayashi
パープル(紫)という色から「熟成」というイメージが浮かび、 自然に感謝するキモチを込めて、植物の種=様々なエネルギーを持つ丸いカタチを想像し、 そんなエネルギッシュで愛らしい光を創りたいと思いました。
小林 真緒美 Maomi Kobayashi
パープル(紫)という色から「熟成」というイメージが浮かび、 自然に感謝するキモチを込めて、植物の種=様々なエネルギーを持つ丸いカタチを想像し、 そんなエネルギッシュで愛らしい光を創りたいと思いました。

“むらさき” ≒ “生と性”
近藤 茂實 Shigemi Kondo
私が9歳のときに長野善光寺の高僧に頭を撫でていただき、その時の紫の法衣と香のかおりで、何か分らないけど清々しくとても高貴なものを頂いたと感じました。 それから20数年が経ち、大阪飛田新地の一角で年季明けの女性たちが故郷に帰らず、飲み屋を営んでいました。 その小さな佇まいの前には、必ず紫色の小さな電飾看板があり、その通り全体に異様な空気が漂い、淫靡な魅力を放っていました。 自分の生活空間にあまり存在しない‘‘紫色’’ではあるが、体内に入り込んでいる‘‘むらさき’’≒‘‘生と性’’を引っ張り出してみました。
近藤 茂實 Shigemi Kondo
私が9歳のときに長野善光寺の高僧に頭を撫でていただき、その時の紫の法衣と香のかおりで、何か分らないけど清々しくとても高貴なものを頂いたと感じました。 それから20数年が経ち、大阪飛田新地の一角で年季明けの女性たちが故郷に帰らず、飲み屋を営んでいました。 その小さな佇まいの前には、必ず紫色の小さな電飾看板があり、その通り全体に異様な空気が漂い、淫靡な魅力を放っていました。 自分の生活空間にあまり存在しない‘‘紫色’’ではあるが、体内に入り込んでいる‘‘むらさき’’≒‘‘生と性’’を引っ張り出してみました。

季節の彩
齊藤 桃子 Momoko Saito
花や柄をモチーフに“季節の彩”を表現しました。 それぞれの季節が持つ彩や姿は、同じパープルでも印象が異なり毎年楽しませてくれます。 そんなそれぞれの季節が持つ表情を感じながら制作しました。
齊藤 桃子 Momoko Saito
花や柄をモチーフに“季節の彩”を表現しました。 それぞれの季節が持つ彩や姿は、同じパープルでも印象が異なり毎年楽しませてくれます。 そんなそれぞれの季節が持つ表情を感じながら制作しました。

迷える紫
さえき つとむ Tsutomu Saeki
紫は、高貴な色として、位の高い人達は好んで衣装として身につけ富の象徴とされて来た。 しかし「高貴と下品」「神秘と不安」という相反するイメージを同時に合わせ持つ複雑な色でもあります。 マンガ源氏物語のタイトル「あさきゆめみし」から、「いろは歌」にスポットをあててみた。 「迷える紫」が悟りを得る事により、安らかな心境に至る感覚を味わっていただきたい。
さえき つとむ Tsutomu Saeki
紫は、高貴な色として、位の高い人達は好んで衣装として身につけ富の象徴とされて来た。 しかし「高貴と下品」「神秘と不安」という相反するイメージを同時に合わせ持つ複雑な色でもあります。 マンガ源氏物語のタイトル「あさきゆめみし」から、「いろは歌」にスポットをあててみた。 「迷える紫」が悟りを得る事により、安らかな心境に至る感覚を味わっていただきたい。

Let`s have a party with TOMODACHI Be joyful everyday and be surrounded in happiness every time!
西田莉乃/城市めぐみ/酒井コウジ Rino Nishida,Megumi Jyoichi and Koji Sakai
「TOMODACHI」の家具と一緒に、パーティをしてみませんか? 子供から大人まで、みんなが笑顔になる家具。
西田莉乃/城市めぐみ/酒井コウジ Rino Nishida,Megumi Jyoichi and Koji Sakai
「TOMODACHI」の家具と一緒に、パーティをしてみませんか? 子供から大人まで、みんなが笑顔になる家具。

紫の誘う高貴な香、その表裏
阪上 泰子 Yasuko Sakaue
高貴と世俗」「神秘と猥雑」「妖艶と淫靡」表裏性を持っているのが紫。 また、五感のなかで触覚と深い関わりがあるのも紫である。ときの季節や風景、感情によって表情が変わる不可思議な色、紫。 動の紅と静の藍、その表裏にインスパイアされた。
阪上 泰子 Yasuko Sakaue
高貴と世俗」「神秘と猥雑」「妖艶と淫靡」表裏性を持っているのが紫。 また、五感のなかで触覚と深い関わりがあるのも紫である。ときの季節や風景、感情によって表情が変わる不可思議な色、紫。 動の紅と静の藍、その表裏にインスパイアされた。

冠位十二階 大徳の衣(草木染・手紡ぎ・手織り)
佐藤 佳奈子 Kanako Sato
羊毛(ポロワス)を、うきうきとウメノキゴケで草木染めにしたのは数年前の事。作業を終えて現実に帰った時… 染めあがった紫の羊毛の山を目の前にして当惑の一言でした。 それが、今。こうして形にすることができ、見ていただく場をいただきました。出会いの大切さを実感しています。
佐藤 佳奈子 Kanako Sato
羊毛(ポロワス)を、うきうきとウメノキゴケで草木染めにしたのは数年前の事。作業を終えて現実に帰った時… 染めあがった紫の羊毛の山を目の前にして当惑の一言でした。 それが、今。こうして形にすることができ、見ていただく場をいただきました。出会いの大切さを実感しています。

「ぼくが・・・・」
佐藤 邦子 Kuniko Satou
ただ 両親の笑顔が見たかった ただ 褒めて欲しかった ただ 黙って僕の話を聞いて欲しかった たくさんの思いを抱えている思春期の子どもたち。自分でもわからない沸き上がる感情を表現するすべを知らない子どもたち。 そんな子どもたちの思いを代弁すべく、作品を描いた。
佐藤 邦子 Kuniko Satou
ただ 両親の笑顔が見たかった ただ 褒めて欲しかった ただ 黙って僕の話を聞いて欲しかった たくさんの思いを抱えている思春期の子どもたち。自分でもわからない沸き上がる感情を表現するすべを知らない子どもたち。 そんな子どもたちの思いを代弁すべく、作品を描いた。

海のはいからさん
佐藤 真悠 Mayu Sato
紫色のドレスのような美しい触手を持った『チチュウカイハイカラクラゲ』をモデルに描きました。 こんなおしゃれなクラゲが自然界にいるのかと思うと、ワクワクします。
佐藤 真悠 Mayu Sato
紫色のドレスのような美しい触手を持った『チチュウカイハイカラクラゲ』をモデルに描きました。 こんなおしゃれなクラゲが自然界にいるのかと思うと、ワクワクします。

水車小屋への道・ジャーマンアイリス
高田 良次 Ryoji Takada
朽ち果てそうな水車小屋に向かう様々な木々と土道の変化で、心の躍動の表現に挑みました。 森の深さと平坦な道にリズム感が出ればと思います。 アイリスの奥深い紫色の花びらに魅せられて描きました。 具象としてのアイリスと観念としての背景の植物のバランスが、ぎこちないハーモニーを奏でられればという思いで描きました。
高田 良次 Ryoji Takada
朽ち果てそうな水車小屋に向かう様々な木々と土道の変化で、心の躍動の表現に挑みました。 森の深さと平坦な道にリズム感が出ればと思います。 アイリスの奥深い紫色の花びらに魅せられて描きました。 具象としてのアイリスと観念としての背景の植物のバランスが、ぎこちないハーモニーを奏でられればという思いで描きました。

Purple COSMOS
耕 章彦 Akihiko Tagayasu
紫色のCOSMOS(宇宙)を表現しました。どこにでも小さなCOSMOSは宿っていると思います。 私達の心の中にも、無限の可能性を発揮するCOSMOSがあるのかもしれません。 あなたのCOSMOSは、どういう色(本音)ですか?
耕 章彦 Akihiko Tagayasu
紫色のCOSMOS(宇宙)を表現しました。どこにでも小さなCOSMOSは宿っていると思います。 私達の心の中にも、無限の可能性を発揮するCOSMOSがあるのかもしれません。 あなたのCOSMOSは、どういう色(本音)ですか?

ひろがる宇宙 ひろがる世界
丹治 大知 & 丹治 相来 Daichi Tanji & Sora Tanj
宇宙そして世界のひろがりをひょうげんしました。 1番目は、ぼくとわたし。2番目はかぞく。 そして、ともだち、まち、にほん、地球、たいようけい、ぎんが、宇宙。 じぶんだけの宇宙をそうぞうしてみてください。
丹治 大知 & 丹治 相来 Daichi Tanji & Sora Tanj
宇宙そして世界のひろがりをひょうげんしました。 1番目は、ぼくとわたし。2番目はかぞく。 そして、ともだち、まち、にほん、地球、たいようけい、ぎんが、宇宙。 じぶんだけの宇宙をそうぞうしてみてください。

あいだの中で 3
たんじ ようこ Youko Tanji
あいだをつむぐタペストリー・過去、今、未来・時間と空間・心と体・人と人・ 地球をとびこえ宇宙まで・未来を飛び越え・どこまでも Let’s weave our stories.
たんじ ようこ Youko Tanji
あいだをつむぐタペストリー・過去、今、未来・時間と空間・心と体・人と人・ 地球をとびこえ宇宙まで・未来を飛び越え・どこまでも Let’s weave our stories.

Purple Collection 2015
辻 めぐみ Megumi Tsuji
紫という色は、ほんの少し天秤座の私自身にも似ている? 複雑高貴で神秘的、混沌としながら時には青に近い静でいて、また赤寄りの動にもなる。 摩訶不思議なところに憧れる。
辻 めぐみ Megumi Tsuji
紫という色は、ほんの少し天秤座の私自身にも似ている? 複雑高貴で神秘的、混沌としながら時には青に近い静でいて、また赤寄りの動にもなる。 摩訶不思議なところに憧れる。

絡(kara-mu・raku)
てぃーだ thida
青と赤、静と動、水と炎、男と女・・・ 2つの相対するものが絡み合い、混ざり合うことで産まれる新しい色。 或いは、それぞれの個が形を成す前の原初の混沌。
てぃーだ thida
青と赤、静と動、水と炎、男と女・・・ 2つの相対するものが絡み合い、混ざり合うことで産まれる新しい色。 或いは、それぞれの個が形を成す前の原初の混沌。

2016 宇宙(そら)の絲波(いとなみ)
名取 憲治 Kenji Natori
果し無き宇宙(そら)に乱れ散る、名も無き無数の糸たち。 縁あり、結ばれ、いつしか固い絆が縫われる。紐となり、綱となり、やがて大きな網となる。 幾多の出逢いが紡がれ、幾多の別離が綴られる。様々な暮しが編まれ、様々な人生が織られる。 終える事の無い絲波(いとなみ)は、連綿として綾なし、繰り返される。
名取 憲治 Kenji Natori
果し無き宇宙(そら)に乱れ散る、名も無き無数の糸たち。 縁あり、結ばれ、いつしか固い絆が縫われる。紐となり、綱となり、やがて大きな網となる。 幾多の出逢いが紡がれ、幾多の別離が綴られる。様々な暮しが編まれ、様々な人生が織られる。 終える事の無い絲波(いとなみ)は、連綿として綾なし、繰り返される。

内なるムラサキ
西村 尚子 Naoko Nishimura
紫には、高貴と淫靡、暗と明など相反する意味合いがあります。 それはまるで、人間の内面に通じるものがあると思います。 この作品でご自身の紫的なものを見つけてください。
西村 尚子 Naoko Nishimura
紫には、高貴と淫靡、暗と明など相反する意味合いがあります。 それはまるで、人間の内面に通じるものがあると思います。 この作品でご自身の紫的なものを見つけてください。

南米のパープル
野中 みさえ Misae Nonaka
Jazmin de Paraguay(南の国のジャスミン) 紫は南米の花の色、時計草、ジャカランダ、パラグアイのジャスミン 彼の地では誰に問うても、その名を知らず、ただ、こぼれるようにたくさんの花を付けて咲き誇る Lluvia morada(紫色の雨) 紫色の雨は、しとしと静かに周りの風景を一色に染めて時間を止める彼の地では誰も傘をささず、街路樹の下を走り抜ける 日本の雨を思い出させてメランコリックな気分にさせる
野中 みさえ Misae Nonaka
Jazmin de Paraguay(南の国のジャスミン) 紫は南米の花の色、時計草、ジャカランダ、パラグアイのジャスミン 彼の地では誰に問うても、その名を知らず、ただ、こぼれるようにたくさんの花を付けて咲き誇る Lluvia morada(紫色の雨) 紫色の雨は、しとしと静かに周りの風景を一色に染めて時間を止める彼の地では誰も傘をささず、街路樹の下を走り抜ける 日本の雨を思い出させてメランコリックな気分にさせる

すみれの花咲くころ
蓮見 里香 Rika Hasumi
紫の色からすぐにすみれの花を思い浮かべたのは育った街が宝塚だったからかもしれません。「すみれの花咲く頃」がタカラヅカで初めて歌われたのは1930年。 すみれの色は可憐な愛と夢の色の象徴だったはず。でも5年後、10年後の歴史を辿ると歌う場すら奪わた時代もあり、 自由で平和な世界を守っていきたい気持ちを、紫という精神に一番近い色に託してみたいと思いました。
蓮見 里香 Rika Hasumi
紫の色からすぐにすみれの花を思い浮かべたのは育った街が宝塚だったからかもしれません。「すみれの花咲く頃」がタカラヅカで初めて歌われたのは1930年。 すみれの色は可憐な愛と夢の色の象徴だったはず。でも5年後、10年後の歴史を辿ると歌う場すら奪わた時代もあり、 自由で平和な世界を守っていきたい気持ちを、紫という精神に一番近い色に託してみたいと思いました。

Fairy SARU
橋本 啓子 Keiko Hashimoto
恥ずかしがり屋の妖精サルが風に持ち去られたパープルベールの色を取り戻すためにパープル探しの旅に出ます。 創作した物語を絵本風に描きました。
橋本 啓子 Keiko Hashimoto
恥ずかしがり屋の妖精サルが風に持ち去られたパープルベールの色を取り戻すためにパープル探しの旅に出ます。 創作した物語を絵本風に描きました。

紫草(むらさき)
札場 かおる Fudaba Kaoru
6~7月頃に咲く、白い小さな花 “紫草(むらさき)” 根が太く、古代より染料や薬用として大切にされてきました。 万葉集を象徴する、この紫草(むらさき)を詠んだ歌2首を書いてみました。
札場 かおる Fudaba Kaoru
6~7月頃に咲く、白い小さな花 “紫草(むらさき)” 根が太く、古代より染料や薬用として大切にされてきました。 万葉集を象徴する、この紫草(むらさき)を詠んだ歌2首を書いてみました。

華紋「巴藤」〜黒田官兵衛〜
やおい あきこ Akiko Yaoi
紫と言えば、藤。藤と言えば、昨年大河ドラマ「黒田官兵衛」の「巴藤」が思い浮かびました。 様々な和布のパッチワークとメタルエンボッシングのコラボ作品です。
やおい あきこ Akiko Yaoi
紫と言えば、藤。藤と言えば、昨年大河ドラマ「黒田官兵衛」の「巴藤」が思い浮かびました。 様々な和布のパッチワークとメタルエンボッシングのコラボ作品です。

LIVE ~ 生創
柳沢 早美 Hayami Yanagusawa
人生とは自分を見つけることではない。 人生とは自分を創ることである。 Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself.
柳沢 早美 Hayami Yanagusawa
人生とは自分を見つけることではない。 人生とは自分を創ることである。 Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself.
PURPLE展の様子
●オリジナルラベルワイン
大阪柏原カタシモワイナリーさんのご協力で実現したコラボ企画です。
出展作家オリナルラベルワイン全49デザインは圧巻でした。オリジナルラベルは出展者にも来場者にも大人気となりました。ラベル印刷は丹羽紙業株式会社さんにお願いしました。
●パープル君
はじめてのイロリムラ全館貸切。そこで登場したのが案内コンパニオンパープル君。お茶目なキャラクターをデザインしてくださったのは渡部幸恵さん。ダンボールのご提供とカットを(株)H&Mにご協力はいただきました。
●「書」パープル
オープニングパフォーマンスでさえきつとむさんが書いてくださった書をエントランスと、ショップ横のアルファーに展示させていただきました。
●のれん
雅な紫〜〜のれん??出展者全員のお名前を入れさせていただいたのれんは大好評!特殊印刷の(株)ダイムさんに今年もご協力いただきました。りっぱなのれんが完成!!おかげさまで注目度抜群。
●ショップコーナー
今年も大盛況でした。そして今年も作家さんからいただいた売上金の10%の手数料に少しプラスして「桜ライン311」さんに寄付させていただきました。
●パープルワンコ
昨年の出展作品あひるさんの新聞紙のワンコもエントランスできちんと番犬役を勤めました!